お客様と向き合う上での優先順位

お客様と向き合う上での優先順位

のぞみ医療には基本姿勢というものがあります。
そこに掲げているものの最上位に、熱意・誠意・リスペクトがあります。
その中でも熱意の話をしたいと思います。

家族が医療や介護を受けた時、自身が医療を受けた時。
皆さんもあると思いますが、逆の立場になって考えた時に
どう思うかを基準に考えています。
その時、一番嬉しいのは自分のことを自分ごとのように
熱意を持って接してもらった経験でしょうか。

人は誰しも自身を大切で重要に扱って欲しいと思っています。
僕自身、多くのお客様と関わる中で最後に人の心に伝わるのは、
お相手の願いを叶えるんだという熱意であったと感じています。
熱意は全ての根幹となります。
熱意が変化を促し、学びの基本となり、自身の行動を変えます。
熱意は熱苦しいものだけではありません。
静かであっても熱意を持った行動は伝わるものだと思います。

具体的には常にお客様の立場、ご家族の立場で考え納得を頂き行動すること。
お客様は十人十色です。答えはお客様が持っています。
これは理解するために、言葉・視覚・体感覚など
五感の全てをお客様に向けていくことだと考えています。
言葉にするとシンプルですが、この熱意の土台の上に多くの事が成り立っていくと思います。